北京の器【ブログ】

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雪の日観光決行

3月も半ばだというのに雪。
おかしくありませんか。


なんていってても仕方ないですね。
降っちゃったものは。


この週末、我が家には広州時代の友人と言うか、教え子というかが遊びに来ており、始めて北京に来た(どころか、始めて広東省を出た)という彼のために、北京観光としゃれこんでいたのでした。

一日目、故宮に行った日はよかった。
暖かかった。

が、二日目。
朝から雪。しかも
だんだんひどくなる。ピーク時には横殴り。



そんな中、我々、円明園観光。

湖

雪で湖も凍る。


円明園って広くって、一番のハイライトである西洋楼まで行くのに、20分くらい歩かなければならないんです。
その間に、私のダウンは傘をさしていたにも関わらず水浸しになり、靴のつま先から浸水。
さ、寒っ。


西洋楼 西洋楼2 西洋楼3


幸い、こんな日に観光しようというあほうは我々だけではなかった模様。
西洋楼の迷路では、本当に迷い、寒くて冷たくて嫌になりかけるもなんとかゴール。

しかし、こんな日にも観光客のおじさんたちは雪がふるなんて予想もしなかったんでしょうね。
皮ジャン一枚という薄手の人ばかりで、こっちが大丈夫?と気になってしまう。


駆け足で、円明園を通り過ぎ、北京大学をちょっとだけ見学し、中関村は降りただけ。
(だって、もう寒くて)

上縁坊さんで北京ダックを食べ、いざ、鶏の巣へ。



鳥の巣 水立法



いや、あいかわらず雪ですわ。





寒かったけれど、広東省出身の彼にとっては人生で初めて雪の中をザクザクとあるくという経験も提供できたし、いい思い出になったかな。(なったのか?)





※上縁坊北京ダック店
イトーヨーカ堂亜運村店向かい招商銀行2階
電話:13366908825


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没办法という方法


学生生活って結構エネルギー使うようで、夜ブログ更新までたどり着けずついつい寝てしまうろば子です。
早くセカンドブログも開きたいしと思うのですが、なかなか思うように仕事がはかどらず。


さて、そんな学生生活で、久しぶりにこの国の根深い悪癖を再認識。


それは、学校職員の対応ぶりに現れます。



まず初日。
クラス分けテストの結果一番上のクラス(中級)に入った私ですが、この学校、そもそも基礎、初級、中級しかない。
だから、ある程度話せる人はみんな中級に入りたいと思うのは当然で、その結果、クラスの人数の比率が


中級:初級:基礎=2:1:0.8


くらいになってしまいました。
もちろん、先学期から続けて勉強している子も多いし、その場合初級を終えた子は当然中級に上がるし、中級を終えてもまだ勉強し足りない子は中級に留まるしで、こういう結果はあらかじめ予想できたはず。


クラスの何人かは、もうひとつ中級班をつくってほしいと訴えたのですが、それに対して学校側がとった対策は…


中級班の中で、比較的できない子を初級に落とす。


という作戦。
それも学校側がそうしろというと問題があるので、本人が難しすぎてついていけない!と思うように、
①宿題を増やす
②テキストを難しくする
③授業中何度も、「あなたは漢字が読めない」とやる気をそいで洗脳する。
という方法。


今のところ、それに屈した子はいないけれど、なんて後ろ向きな…と思った一幕。



それから、口語の教科書が配られた時。
同じものなのに、ある人がもらった教科書にはCDがついていて、ある人のにはついていない。

ふつう、ついているやつを取り寄せて交換してくれるのが常識だと思う。日本では。


だけど、先生が言い放った言葉は

「没办法」(どうにもならない)


は?
なんで?
「版が違うとついてないものもある」って版の違うやつ配らなきゃいいじゃん。
と思うのだが、それを平然と言う。しかも価格は同じ。

「不公平です!」
というと


またもや「没办法」。




募集要項に書いてあった選択科目が開講されていないので、抗議にいったら、
やっぱり

「ないものはない。没办法」


「なぜ開講できないの?」
「私も分からない」
「先生にたのんでみたいんですが」
「無理。没办法」


もうこの一点張り。
自分が分からないことや、面倒くさいことはたぶんすべてこの一言で終わらせてるんだろうな。
大学といえども所詮は役所。
何かを前向きに取り組むより、没办法でやり過ごした方が安全かつ楽ちん。

一番、有効な解決方法。
それが没办法なのです。


ああ、黒澤明の映画「生きる」を見せてやりたいもんだわ。



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学校始まる

今日は、大学の第一日目。
クラス分けテストがある日だったのですが…、


なぜか大雪。




まじで?
子供をあずけるアーイさんも、さっそくの遅刻で、7時過ぎにくるはずが、ついたのが8時過ぎってどうよ。

ちなみにクラス分けテストは8時20分からで、私が家を出たのが8時20分。
一応、早めに学校には電話を入れ、「絶対遅刻する」と言っておいたので、まあ、なんとかなるかと思いながら外にでると、


タクシーつかまらず。



仕方がないので、そのまま歩いてバス停に。
バスが来るまで待つこと10分。
このバスがまた電線がついてるゆっくりバスで…。

のんびりと学校までの道のりをゆき、私が学校についたのは9時10分でした。


すでに、とっくの昔にテストは始まっており、あわてて問題用紙に取り組み、なんとか時間内に全問回答いたしました。幸い、テストの内容は思った通り簡単で、実はすでに広州で中級下まで終わっているので、レベル的にちょっと易しいかもしれない…とも思ったのですが、そんなにバリバリ勉強するのが目的ではないしまあ、いいかなと。

しばらくの学生生活を楽しもうと思った次第。


ちなみに同級生たちはみんな20代前半。

私、ひょっとして、最長老?



月日がたつのは早いもので、私が広州で大学に通っていたころは、クラスでもまだ私より上が何人かいたものでした。
そのころはまだまだ若いと思っていたけど、ふふふ。

私、君たちのお姉さんというより、お母さん?かもしれない。



などと、思いつつ、もういいや。
人間、結局精神年齢じゃん。(←それが低くても、自慢できたものではないが)

と開き直ったり。




大学のキャンパスを歩きながら、楽しいなあ~と一人ごちたのでした。



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茶旅読書会・ファイナル(一応)!!

Sさん主宰ではファイナルとなる茶旅読書会が7日、朝陽区のサロン・ド・千華にて開かれました。

ゲストはSさんとも親しいという旅行作家の下川裕治さん。
下川さんと言えば、私たちバックパッカー世代にはバイブルのような存在。

あれから十?年。
私はすっかり長旅をしない大人になってしまいましたが、下川さんは今回も、北京から上海まで各駅停車に乗って旅をするという企画でいらっしゃったとか。

今も旅を続ける下川さんのトークのテーマは「学生たちはなぜ海外に出なくなったのか?」。
先に日本で行われたJATA(日本旅行業会)などによる下川さんも参加された立教大学の学生とのディスカッションの経験を元に興味深いお話をしてくださいました。



   ■    ■    ■


「日本人の若者が保守化していてルーティーン主義に陥っている」
と話す下川さん。
「何時にお風呂に入って…という日頃の決まりが計画通りに進むと安心する」という状態のことだそうで、「旅とは対極なんですね。旅は何が起こるか分からないですから」とおっしゃる通り、旅にはおよそ向いていない若者が増えているらしい。

下川さんがお持ちの資料(法務省「白書・統計/出入国管理」出典)によると、20~29歳の若者の海外出国率は右肩下がり。1998年には、全体の26.2%を占めていたのが、2008年には16.4%にまで下がっているそうで、特に男性に限った統計では、2008年で11.2%まで激減しています。


下川さん
旅に出なくなった学生たちについて話す下川裕治さん=7日、サロン・ド・千華で)


たとえばソーシャルネットワークのミクシィ。
携帯からも利用出来る今、その中の人間関係を重視するあまり、一日書き込みができないと不安という若者がいるといい、接続状況の不安定な国に何週間も旅行するなんて無理に決まっているということになってしまいます。

日本の経済状況が悪化し、若者のアルバイトの時給も下がっているため、値下がり分を埋めるべく、バイトのシフトを増やすしかなく、そうした日常生活の多忙さも学生から旅を遠ざける一因になっているとか。


結果、「なぜ海外に出ないといけないんですか?」という学生のすべての前提をくつがえすような反問に遭ってしまい、旅行会社も旅行作家の下川さんも、言葉に詰まる状況に。

「我々が若い頃は、もっと人生を棒に振れ、毎日をもっと大事に行きろと言ったもんですが、今の若者は人生から一度離脱するのがすごく下手」と下川さんは話します。

学生を旅に消極的にさせたのは、旅行業界側の状況が反映されているところもあり、例えば増えすぎた格安パックツアーによって、安かろう悪かろうという旅行を経験した若者たちが、リピーターにならないことだとか、9.11以降盛んに言われるようになった自己責任問題が尾を引いていて、旅行会社側もとにかく安全にという方向に走るようになったこともあるそうです。

日本人の海外渡航者数は年間延べ1700万人。そこから何度も往復しているビジネス関係の人を除くと、年間700万人しか海外に出ていない計算になるのだそう。
ご自身はずっと旅を続けられてきた下川さんが、「日本人って案外ローカルなんだな」と漏らした言葉が印象的でした。



さて、読書会に集まっている面々は、海外で暮らす日本人というわけで、話は海外旅行から海外に移り住む若者のことに。
「今後日本の経済がダウンして、アジア諸国と給与水準が変わらなくなり、もしくは抜かれるということにもなっていく。実際月給が15万円以下、という若者は増えていて、それなら中国で暮らした方がマシということも出てくると思う」と下川さん。

好むと好まざるとにかかわらず、海外に出ていく“出稼ぎ若者”は増えていくと予想され、下川さんが「みなさんは、これからそういう日本の若者を相手にやっていかなきゃなりません」と話すと、参加者も思わずうなずきます。


今回のテーマは海外で暮らしている参加者も日頃感じることが多いようで、参加者からも「留学生を募集しても定員が埋まらない」とか、「日本の旅行会社は安全・安全と言いすぎる」とか、「なまじ情報が手に入るので、そこで分かった気になって海外まで出てこない」「海外で向上心を持っている日本人の若者は女子ばかり」などと言った体験例がたくさん出てきました。

そんな話を聞きながら、下川さんも「今の若い子は生まれたときからバブルが崩壊していて、サクセスストーリーを描けない。みんな優しくて真面目なんですが、そういう子に出ろ出ろと言ってももう無理かもしれない」なんて言葉も飛び出すと、「こちらに来ていた留学生の男の子が、来たばかりのときは『北京で一番行ってはいけない危ないところはどこですか』などと聞いてきたのに、1年たったら平気で自分で私のところに遊びに来れるようになって成長していた」という参加者からのポジティブな体験談も。また実際に留学生を相手にしている参加者からは「とにかく励まします!来たら絶対にいいことあるから、楽しいからって」という意見も出て、議論は盛り上がりました。


     ■     ■     ■


全体的に、今日の参加者(というか中国で生活する日本人か?)はツワモノ揃いで、ローカルに留まろうとするおとなしい若者を蹴散らしそうな元気のいい人が多かったような気が…。と考えると日本と言う場所がネガティブオーラを出しているのかもしれず、そんなところで青春を送るより、やっぱり若者よ、外に出た方がいいんじゃ?と思ってしまいました。


閑話休題。


さて、本日はもうすぐ日本に帰国されるSさんにとってはファイナル読書会ということで、参加者有志からサプライズの花束贈呈と贈り物が。
参加者の間には、メッセージブックも回され、みな思い思いにSさんへの感謝の気持ちを綴っていました。

昨年から始まった茶旅読書会は今回までで計9回。
ファイナルとなった今回は、過去8回のゲストのうち5人の方も参加。
Sさんとの別れを惜しみました。
読書会は、毎回20~30人の方が集まる大盛況で、一重にSさんのなんとも言えない魅力的なお人柄(とサロン・ド・千華のおいしい料理)のたまものだと思います。
私自身、ここが北京デビューの原点みたいなもので、ここでいろんな方とお知り合いになれ、また、こちらで活躍される著者、翻訳者の方ともお会いすることができ、こういう機会を提供してくださったSさんに心から感謝をしております。


うるうる。

が、当のSさん。
「淋しくないですか?」(←私は淋しい)と水を向けても、「あ~も~、東京でも読書会やるんで~」とか「もう何回も(日本と中国を)行ったり来たりしてますからね~」と拍子抜けするほどあっさり。

曰く「繋がる人とはどこでも繋がりますしね~」

なるほど、そうなのかもしれません。
サヨナラダケガ人生ダ。

また、いつか、どこかでお目にかかれる日を楽しみにしています!!

お疲れさま&ありがとうございました!!


ちなみに、読書会の方は引き続きKOMAさんがまとめ役になって続くそうです。
今後もお知らせがほしいという方は、Sさんにその旨お伝えください。

※「サロン・ド・千華」
 住所:北京市朝陽区関東店南街2号 旺座中心西塔501 
 電話:5207-8030




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忙しい日々

このところ、日々の生活がめまぐるしく忙しい。
毎日、4時間半睡眠が続いてます。


今日は夕飯作るヒマがなくて(それくらいはあるかもしれんが)、出前とってみた。
やりたいこととやらねばならないことがありすぎて体が足りない。
せめて子供が乳離れしてくれればいいのだけれど…(断乳いまだに成功せず)


来週からは、大学にまた語学留学する予定。
一歳児を抱えて何をやっているんだか…と思わなくもないが、根が回遊魚なので仕方ない。

ブログの更新もこれまでと同様にやるのは少し難しいかなと思っています。


なので、今考えているのは、こちらのブログは完全に日々のつぶやきに(中国Twitterできないから)して、セカンドブログを新たに開設しようかなーと。(って、やること多くなってるじゃん!!)
ブログのタイトルももう考えてあるの。実は。
もともとブロガー交流会が終わったらそうしようと思っていたのですが、その後バタバタしてそれどころでなくなっていました。
まあ、そちらは週に1、2回、比較的長い文章を書こうかなと。


若いころに、今くらい一生懸命生きていれば、今と違う人生を送っていたかもしれないと思う。
どっちが幸せかは別の話だけれど。


そんなこんなで。
なるべく早めに新ブログ体制に移行します。

それでは!!

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