北京の器【ブログ】

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送れない

昨今、中国ではサービス業のサービスもぐんぐん向上しており、不自由を感じること自体とても少なくなっているのですが、変なところで思わぬ壁が出現したりするところは相変わらずかもしれない。


本日、いつも色々といただいてばかりの広州の知人に、日本メーカーの化粧水と乳液を送ろうと思い、いつものように箱に詰め、箱の口はガムテープで止めないまま郵便局に行ったところ、いつものお姉さんがおらず、そこには、郵便局員だというのにシャツもよれよれな、仕事できなさそうなお兄さんが。


「中身何?」
と聞かれ、

「化粧品」
と答えたら

「送れない」
とそっけなく言われ、
また適当に言ってるな、と思ったのだが口にせず、
「いつものお姉さんは?」と聞くと、
別の日に持ってきたって駄目だと言いたげに「それは禁寄(送るの禁止)品だ」とのたまった。


禁寄品なんてものがホントに存在するのか疑わしく、家に帰って調べたら、オリンピックのときと、昨年の国慶節期間中、2度に渡っていわゆる“禁液令”なるものが発令されていたことがわかりました。


すなわち、液体類、粉末類、クリーム状のもの、よくわからない金属、何が入っているかわからない液体もしくは気体の容器が送れないんだそう。


ちなみに、≪国内邮件处理规则≫によると、送れないものは以下。

爆発するもの、燃えやすいもの、腐食するもの、毒性、放射性があるものなど各種危険物。
雷管、火薬、爆竹、ガソリン、アルコール、灯油、マッチ、生漆、農薬、レアアース、アイソトープおよび容器、アヘン(ケシの殻、花、つぼみ、葉含む)、モルヒネ、コカイン、ヘロイン、強い酸性・アルカリ性の物。

軍隊の装備、武器、警具、金銀など国の法律で流通が禁止されているもの。

人骨や、動物の内臓、体、骨、なめす前の動物の皮など公衆衛生を損なうもの。

鮮魚、鮮肉、生卵、生鮮野菜・果物など容易に腐るもの。

反動的な雑誌新聞、書籍、広告、わいせつ物。

動物。

貨幣。

電気メーターやブラウン管、テレビ、ビデオカメラ、電球、蛍光灯、魔法瓶等、包装が難しく壊れやすいもの。

包装ができず、人体に危険なもの、ほかの郵便物や設備を汚したり破損したりする恐れのあるもの。



だそうです。
コカインやヘロインより前に、アヘンって明記してあるところが、中国っぽい。



でも、よく考えれば、もう国慶節からずいぶんたつよなあ。
いいかげん、禁液令の方は撤回されていてもよいのではないでしょうか。

あの適当そうなお兄さんの言うことは当てにならないとみて、近々もう一度出直してみます。

ということで、先週金曜日からずっと夜になると微熱が出て鼻水が止まらないのでもう寝ます。
体調悪いなあ。
年のせいかな。



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