北京の器【ブログ】

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スターへの階段?


またもや幼稚園からの緊急呼び出しがあり、朝イチの家長会に出席して参りました。
指定時間から遅刻すること約10分。

会議室に入ると、見慣れないお嬢さんがテーブルの誕生日席で何やら発言中。
その両側に先生が座り、父兄はテーブルの残り3辺に陣取っています。


「撮影は来週の予定です」
「カメラは鏡の後ろに隠し、子供たちには見えないようにします」
「こちらの幼稚園は教育レベルが高く、さらにみなさんの班の主任教諭は経験も豊かだということで、こちらを選ばせていただきました」


(撮影…?カメラ…?なんのことかしらん?)


ほかのお母さんに小声で尋ねると、なんとこじゃるのクラスが中央電視台(CCTV1)に取材されるとのこと。
12月末の番組改編で始まる新しい子供研究番組だそうで、その栄えある第一回目の取材対象にうちのこじゃるたちのクラスが選ばれたらしいのです。


まあ、簡単にいうと、TBSの『どうぶつ奇想天外』の子供版というか。
意外なことに直面した子供がどんな反応を見せるのか―などを、隠しカメラで撮影するのだそう。
で、それを編集して楽しむ?という。

お嬢さんだと思っていたのは、CCTVの子供番組担当ディレクターだったというわけで、事前に幼稚園に何度も通い、すでに子供たちとはだいぶなじんでいるらしい。
家長会を開いたのは、このテレビに映ることに同意という書類にサインがほしかったということでした。


朝早く出勤前に呼び出されて、ちょっと不機嫌?なほかの父兄からは、子供たちのアフターフォローについてとか、じゃあ我々家長は何をすればいいのかとか、矢継ぎ早に質問が出ます。

それに対して、CCTV側からは「子供たちには取材のことを知らせないでください」との要求。
ま、当然でしょう。
子供の自然な反応がメインなんですから。


いかにも中国らしいなあと思ったのは、そのディレクターが言葉を尽くしてテレビに映ることがいかにすばらしいかを滔々と説明するところ。こういうときにここは理屈の国なんだなあと実感。

「ある父兄の方はこう思うかもしれません。うちの子はいつもはもっと気前がいいのに、どうしてこんな風にふるまったのかしら。でもそれこそが、私たちの狙いなんです。家庭では見ることのできない自分の子供の別の一面を知ることができる、大変意義のある番組なんです。私がここにこうして伺ったのは、なによりもお子さんたちの安全面を保障するためです。絶対にお子さんを傷つけることはいたしませんし、我々はこうした番組製作の豊富な経験があります。ここの幼稚園に取材で伺ったのも今回でおそらく3回目だったと思います。これまでも問題なく取材を終えています…。」

担任の先生もすかさず「このクラスからもひょっとして未来のスターが出るかもしれません。私の教え子に二人明星(スター)がいますから」。


スターって、子供タレントだろうか…。
この番組に映ったことがきっかけで、ドラマの子役抜擢、ゆくゆくはCM、子供服モデルとドル箱に…?

いや、ないない。


撮影したうちで、反応の面白かった子の分だけを放送するそうで、こじゃる君のブラウン管デビューとなるかどうかは不明。

いずれにしても、撮影テープをDVDにしてくれるそうで、今から楽しみです。



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