北京の器【ブログ】

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トリリンガルは砂場で育つ

広州時代から、一貫して双語の幼稚園にかよってきたこざる。


双語というのは、この場合、中国語と英語をさすのだけれども、シンプルに言うと中国語と英語を使って教育をしますよ、ということです。

でも、実態は、一日に1回英語の授業がある…というのが関の山で、ネイティブの専任教師がついていればまだよい方。中国人の先生が英語を教える、なんていうのもあります。


ですから、私はこざるの英会話にはまったく期待をしていなかったのです。
中国語だけでも負担なのに、英語なんて無理、と親の私が最初から放棄。
宿題も一度もやらずじまいだったし、前の幼稚園の時は、外国人の先生に「授業中はまるでDay Dream を見ているようだ」と評されていたくらいです。
How old are you?
なんていう、簡単な質問もチンプンカンプンなこざるでした。


ところが。

北京の公寓は欧米系が多い。
公寓の中にプレイペースがあるのですが、そこでは何人なんだかしらないが、みんなインターに通っているらしく、英語を話しております。



そんなある日、私はおどろくべき光景を目にすることになるのです。



なんと、こざるが、

英語ネイティブの子を相手に、英語でしゃべっている!!

もちろん文法なんてあったものではなく、「Come here!」というところが、「Go here!」になってたりします。

「Look!」
「You like?」
「Let's play!」


ま、ほとんど単語に近いものがあるんですが。


でも、ヤツが話すのを聞いていると、あ~、言語は必要に応じて使われるものなんだ、という当たり前のことに気が付きます。

そして、私が、そこは「Go here」じゃなくて、「Come here」っていうんだよ。
と訂正すると、すぐその場で使ってみる。
すごい即効性の学習能力です。


昨日も
エレベーターで欧米系のおじさんに会うと、「What's your name?」


そうとう面食らってらっしゃいましたが。
にこやかに明らかにスラブ系の名前を答えてくださいました。


こざるよ、そうやって、今のうちに頭の中に複数の言語ボックスを作るのだ。
そうでないと、おかーさんみたいに、

中国語を入れると入れるだけ、英語を忘れるというおそろしく無駄の多い脳みそになってしまうのよーー。


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