北京の器【ブログ】

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いらちの血

私の家系には、いらちの血があるようです。

いらちというのは、どうやら関西弁のようですが、ささいなことでイライラしやすい性質とでもいいましょうか。

私の父は、そこらじゅうに地雷を抱えている人で、私などは器用に地雷をよけて歩けるタイプでしたが、母や妹は始終地雷を踏んでいましたから、父はしょっちゅうイライラ大噴火。
子供心に、「まったくいらちってやだなー」と思っていたのですが、
子供が生まれてから、どうやら自分もいらちらしいということに気がつきました。


こざるが小さい時は、今まで自由気ままにやってきたのがそうはいかなくなって、とにかく思う通りに時間配分できないことにいつもイライラしていました。

今でも、こじゃるのキーキー声、プリ子の泣き声などで、特にそれが二重奏になった時などは、もう猛烈にイライラが増幅。反対に、どんな阿鼻叫喚の子供版地獄絵図になっても、泰然自若としているろば夫がうらやましく、どうしたら、子供の泣き声が癇にさわらなくなるのだろうと、自問自答する日々です。(しかし、夜中に子供が泣きだしても気づかず寝ている。不思議だ)


そんな折、産後の運動不足解消にひと月前に始めたヨガが、結構イライラ解消に役立つことを発見。


最初は、友人に付き合うつもりで始めたのが、行くと心身ともにスッキリするので、翌日にはもう次のレッスンが待ち遠しくなるという具合。いや、体も硬いし、いつも動けなくてブルブルしてるんですけどね。


中国ではヨガは、古くは1985年ごろから張恵蘭という先生がテレビで教えていたらしいのですが、市井の人々の健康法として取り入れられるようになったのは2000年以降だとか。特にSARSが流行した後の2003年ごろから、都市住民の健康意識の高まりと金銭的余裕が相まって、あちこちにヨガを教えるフィットネスや専門のヨガ館が乱立。最近では飽和状態に達したのか、出来ては消えていく店も少なくないようです。


私も、自宅の周辺に絞り、歩いて通える範囲内でヨガを習える教室を探したのですが、電話がつながらなかったり、すでにつぶれているお店も結構ありました。

また、大手チェーン店でも、生徒がなかなか集まらないため、とにかく最初の段階で高額の会員カードを買わせようと必死に営業しています。見学に行った、某大手ヨガ専門フィットネスでは、誰も生徒がいないというガランとした店内で、服務員3、4人に取り囲まれ、とにかく一番高いカードが結果的には(週に2回一年間通い続ければの話)一番お得だから買えと、まだ入るとも言っていない段階で説得攻勢をかけられ、その後毎日電話で営業がありました。

(もちろんお断りだけど。だって、1年カードで6000元以上するんだもん。一か月カードで1000元以上するし。)

インターネット上には、買ったはいいものの結局行かなくなって使わない年間会員カードを売ろうとする人の書き込みが結構目につきます。みんな、通えなくなった理由を海外に行くから…などとしているのが可笑しい。


結局、いくつか見学に行って、公寓内のフィットネスに通うことにしました。

専業主婦が珍しい中国では、ヨガをやる人というのはほぼOLさん。
そのため、たいていのヨガ教室では、夕方からと週末に重点が置かれており、昼間の課はあっても昼休みの一時間だったり、高級者のクラスだったりして、まず条件が合わない。

その点、公寓内のフィットネスの場合は
①マンツーマンゆえ、中国語があやしくても先生に手とり足とり教えてもらえる。
②自分の好きな時間に予約が入れられる。
③冬場めちゃくちゃ寒くても近いからなんとか続けられそう。

という利点が。
料金的には少し高くつくけれど、それでも一か月カードで買わせてくれるので、例の大手チェーンよりは全然安いかなと。



さて、何事も長続きしないたちのワタクシですが、どうなることでしょう。

なにとぞ、いらちの血が静まりますように。



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