北京の器【ブログ】

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断乳どころか

来月には満一歳になるプリ子。

最近は、何にもつかまらない状態で自分で立てるようになり、立ったまんま手をヒラヒラさせて踊ったりしています。
ほんと、成長いちじるしく、どんどんと赤ちゃんでなくなっていくように見えるのです。


そう、外見的には…。


実はプリ子、このところ意思表示がはっきりしてきた半面、前よりも頻繁に「おっぱい」を要求。

日中、4時間置きに飲んでたりする…。


赤ちゃんなのに、赤ちゃん返り??


「もうおっぱい、ないないだよ~」
などと言おうものなら、怒って私の洋服をめくろうとし、「まんま!まんま!」と言いながらおっぱいをバンバン叩く。

勘弁して~。


夜中はさらにひどく、下手すると30分に一回くらいの割合で目を覚まし、おっぱい要求。
ゆすったり、トントンしたりで寝かせようとするのですが、これまたギャン泣き。

ご飯を食べていないわけではなく、それどころか、食べすぎなくらい食べているんですがこの有様です。


かわいいはかわいいんが、なんだか心配。
この調子で断乳なんてできるのか?
2人目だからと、育児書のたぐいを一切見ずに、感覚でやってきたわけだけれど、上の子のときはさっさと母乳じゃ足りなくなり、粉ミルクに切り替わっていたので問題なし。

プリ子は、唯一嫌いなものが粉ミルクという具合だからたちが悪い。


断乳を自分の都合で先延ばしにしていた報いだな。
(赤ちゃん独占したかったんだもん)

うまく断乳できた方、お知恵を貸してくださいまし。



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典型的な日本人とは

プリ子と一緒に街に繰り出すと、必ずささやかれることがあります。


「見て、あの子、まるで日本人の子供みたい」。


な、なぜ分かる?!

思わず振り向いて「そうです。日本人です!」というと、「やっぱり。でもあなたは日本人に見えない」と言われます。

ど、どこが?


一度中国の人に、「どうして(うちのプリ子を見て)日本人って思うの?」と聞いたところ、完全な一重まぶたで色が白く、髪が長いから、と答えます。

そう。
うちのプリ子は、有名人に例えると 愛子さま。
やんごとなき血を、引いているわけはないのだが、顔だけやんごとない。

っていうか、完全な平安美人。今微妙。



ところで、典型的な日本人の性格というのもあるようで、世界のジョークでこんなのを読んだことがあります。

今まさに沈みかけている船に乗っている乗客を、船長がなんとか海に飛びこませなければならないとき。

アメリカ人には「飛び込めばヒーローになれますよ」
イギリス人には「それが紳士のたしなみです」
ドイツ人には「規則ですから」
イタリア人には「海の中に綺麗な女性がいます」
中国人には「海の中にうまそうな魚がいます」

日本人には「もうみんな飛び込みましたよ」


と声をかければよいというもの。


なるほど。

典型的な日本人とは、つまり、みんなと一緒がよいという農耕民族的集団行動を好む性格であるらしい。
それは、高度成長期には日本経済を牽引する大きな力にもなったし、日本がアジアの国々の中でいち早く近代化を成し遂げたのも、そのまとまりのよい特性が生かされたのだろうと思います。


でも。

私はヤダな。
どちらかというと、「誰も飛び込みませんよ」と言ってほしい。


昔から、集団行動が全然好きじゃない。
子供のころ、人は集団になるといかに愚かになるかというのを目のあたりにして以来、集団ってものを、私は信じない。

そのせいで、体育会系の部活動は一年と続いたことがないし、ドラマ「スクールウォーズ」は大好きだったけど、One for All,All for Oneって何?って思っちゃう。


そして気がつくと、北京生活も半年が過ぎたというのに、未だにこじゃるには家を行き来するような友達が一人もいない。
だから、ひたすら家で工作を作り続けている。


それというのも、私が和(集団)の外へ、外へと逃げようとするからなんでしょう。
親同士仲良くならないと、子供が勝手によその家に遊びに行ける距離じゃないしねえ。

でも、私に似たのか、他人の目が気にならないこじゃるも集団行動がちっとも好きそうではなく、目下の悩みは幼稚園を卒業する今年の9月以降、どうするかということ。

日系幼稚園に入る?
それとも、今の幼稚園に残る?
現地の学前班に入れる?


私はなんとなく、彼が日本人社会でうまくやっていけないような気がしていて(というのも、自分が子供の時、うまくやれなかったからなんだけれども)、むしろ中国の学校にやる方が気が楽なんじゃないかと思うのだけれども、彼はこの先、帰国して日本で生きていかなければならないわけで、もう十分中国化してしまってはいるものの、いやでも集団行動に適応させなきゃと思うと、早いうちに日系に行かせた方がいいのかなとも。




そんな私のモヤモヤを横に、プリ子は性格的にも集団行動がお得意そう。

なんせ、愛想がよいし、知らない人にもニコニコ笑いかけ、赤ちゃんなのに別の赤ちゃんとコミュニケーションとろうとしてるし、その場の空気読んで私がお兄ちゃんに怒っているときは気配消してるし。


ああ、プリ子。
中身も外見もなんて典型的な日本人なの!



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日中リトルウォーズ

常日頃、こじゃるには日中友好を説いて聞かせているのですが、なんせ小さな子供のこと。
幼稚園でも、公共の場所でも、よく中国人の子供と言い合いをしているようです。


最近の彼がよく口にするのは、「中国人投降,日本人万岁(万歳)!」というもの。
中国人の子供も負けず「日本人投降,中国人万岁!」と言い返すらしい。


初めて聞いたときは、「お、おい、何を言っている?!」と冷や汗をかいたのですが、彼曰く、別にけんかしてるわけじゃない、遊んでいるだけだとのこと。


それから、中国人の子供が「北京欢迎你~(北京はあなたを歓迎する)」と歌うと、 こじゃるが「北京不欢迎你~(北京はあなたを歓迎しない)」とまぜっかえすというパターンもあるそう。


いずれも、多勢に無勢な環境下、彼が負けじと言い放つ大人の世界ではタブーな言葉。


先日もプールの更衣室で、日中子供戦争が勃発していたそうで、目撃者のろば夫によると、こじゃるがまた、よせばいいのに「おまえたち中国人をやっつけてやる!!」と息巻き、相手の中国人の子供は「中国はもう昔のように弱い国じゃない。中米大国連合で、小日本をやっつけてやる!!」と応じていたそうです。

タオルを武器にして、叩きあいが始まったため、周りの大人たちが「中日友好、中日友好」と言いながら二人を引き離していたんだとか。

まあ、この程度は笑い話ですむんですけどね。



正月休みに行った洛陽旅行では、最後の日の夜のレストランで、どんな話の流れだったのか、中国人のガイドさんと運転手さんを前にこじゃるが、「大人になったら中国人をやっつける」と宣言。

それまでの和気あいあいとした雰囲気が、いっぺんにテーブルから吹っ飛び、かなり気まずい空気が。

私があわててフォローしようと口をはさんだのもさらに状況を悪化させ、こじゃるは「どうして言っちゃだめなの!」とわめく。


ええい、こいつの口を縫い付けてやりたい!!


やさしい運転手さん(元軍人!)が「日中はこれからは友好的につきあわなきゃだめなんだよ」と諭してくれるも、こうなったら聞く耳がどっかいっちゃうのがこじゃるなのです。


日本語が達者なガイドさんは、日本語のやりとりも聞いているので、ひきつった表情でこじゃるをみています。
最後は、ろば夫が話題を転じ、なんとかその場を取り繕ったものの、なんとも後味の悪い別れとなりました。


洛陽は戦時中に、日本軍が進攻し激しい戦闘が3週間にわたって行われた場所でもあります。

いくら日本事情に通じていると言っても、洛陽生まれ、洛陽育ちのガイドさんが、こじゃるの一言でとても複雑な気持ちになったことは想像に難くありません。

はあ~。



後日、こじゃるに日本はかつて中国に戦争をしかけ、たくさんの人を苦しめたこと。
それでも、戦後中国の人たちは許してくれて、今はまた付き合うことができるようになったことを教えました。

こじゃるはいくぶん驚いたような、神妙な顔で聞いていました。



しかし、子供同士の仁義ある戦いは終わらないらしく、何かあると、日中リトルウォーズが始まり…。

それが、将来の友情をはぐくむものであってほしいと、願わずにはいられません。




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うそ泣き

女子とはけんかしない。

最後に女子、っていうか、クラスの女子全員を敵に回して公園で決闘した小学校4年生以来、私は基本女子とけんかしそうになったら逃げるが勝ちって思うようになりました。男子と違って、女子の場合、とことんけんかして生まれる友情とかってあまりない。何かしら遺恨を残す。


それだから、女子には強く出られないのだけれど、それを見透かしたように、プリ子が泣く。


それも、あきらかに、うそ泣き。
涙が出てない。


彼女の中では、お兄ちゃんはしょっちゅう怒られているけど、自分は怒られるはずがないっていうのがあるようで、たま~に、「だめでしょ!」なんて自分が言われようものなら、本当に軽く言っただけなのに、「うわ~ん」と声を張り上げて大泣き。

そ、そんなに泣かなくても。
と思いっきりうろたえる私。頭の中で犬のおまわりさんのメロディーがリフレイン。

困ってしまってワンワンワワーン、ワンワンワワーン♪

こじゃるのときは、「そのくらいで泣くな!」と輪をかけて怒っていたのに、なんたること。
ついつい、泣かなくていいよ~などと抱き上げてしまう。


抱き上げるとすぐに、ころっと泣きやんで機嫌が良くなるんだからたちが悪いのです。
ああ、この子、女の子だな~って思う、そんな瞬間。
よく、娘の女っぽいところを見ると同性ならではの嫌悪感を感じるって話きくんだけれども、私にはどうやらそういう感性が欠落しているらしく、おもいっきり、か、かわいい~と思ってしまう(←バカ?)。


私が好きな女子というのは、昔から二つのタイプに分かれていて、ひとつは共に苦難を乗り越える戦友みたいな女子。
えてして、気風がよくて、自立している。

もうひとパターンは、こっちが何くれとなく面倒みてあげなきゃ、と思わず思ってしまうような乙女な女子。
ドラマ「ラストフレンズ」の長澤まさみなんか、完全好みなのだが、それを言うと、女性にははかならず「え゛~」とドン引きされます。


なんでよ!
かわいいじゃん!!


(いや、あのドラマは実際、上野樹理の演技もよかったけど、それより長澤まさみの役作りがすごかったのよ。だって、あの話のホントらしさは瑠可が思わず守ってあげたくなり、宗佑が思わず殴ってしまいたくなる美知留というキャラの説得力にかかってたんだから)


そういう観点でみると、プリ子は私がどんなことをしても面倒をみなければいけないので、もしかしたら知らず知らず私好みの乙女女子に育つよう仕向けているのかもしれません。あー怖っ。


ろば夫と言えば、さすが私と結婚しただけあって、乙女女子がお嫌いのよう。
めずらしくプリ子のうそ泣きに厳しい視線。

「こいつうそ泣きだな。そういうことしてると将来ぶりっ子(←死語?)って言われて友達できないよ」ととりつくしまもない。

ろば夫がこじゃるをなんだかんだと甘やかしているのを横目で見ながら、スポイルされたらどうしてくれる、と思っていた私ですが、立場が逆になり、ようやくわかる叱れない心情。



こう見えてワタクシ、女の涙にゃ弱いのよ。



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北京の冬の過ごし方

北京の冬は寒くて、甚だ外出には向いていないのは皆さんご承知の通り。


うちのように0歳児を抱えていると、ベビーカーの中で凍死してそうで、外出して遠くへ行くという発想自体がかなり困難。そういうわけで、いつものようにろば夫のいない週末、私たちは親子3人で何をして過ごしているかというと、ひたすら公寓の中でダラダラしているのであります。


それでもこじゃるは、ぎりぎり11月ごろまでは外で遊んでいたのですが、外に行ってもだれも友達がいないわけで、つまらなく、彼はこの冬突然、工作大王 に変身しました。

トイレットペーパーの芯とか、紙コップとか、いわゆる「できるかな」のノッポさんが使っていたような材料で、とにかくいろんなものを作ることに熱中。

カッターとかはさみとか、穴あけパンチとか、いつの間にやら自在に使いこなしている様子です。


きっかけは、姑が送ってくれたアンパンマンビデオの工作教室なのだけれど(前に料理にはまったこともありました。そういえば。恐るべし、アンパンマンの影響力)、そこで作り方を紹介しているものを、片っぱしから作っています。

それ以外にも、偽物タバコ(煙付き)とか、大きく見えない双眼鏡とか、鳴らないドアチャイムとか、クイズ番組で使う番号札とか、カラオケボックスのマイクとか、本に挟むしおり(本読まないのに)とか、なぜこれを??と思うような作品を次々に生み出していく彼。


しかし、おかげで親の方は静かな週末を過ごせて助かるってものです。



それでも持て余すので、本日から水泳を始めてみました。
公寓のプールにコーチを呼んで教わるので、遠くに行かなくても済みます。(ほんと出不精)

こじゃる自身は、暑い広州で毎日のように泳いでいた時期があるので、まったく習ったことはないのですが、かなり我流の犬かきで泳げます。彼自身、その自負があるので、夏の間中「習いたくない!」と頑張っていたのですが、先日プールに連れて行った際、「でも僕、速くは泳げないんだよねえ」とつぶやいていたところをすかさず先生に連絡。

「明日プールに行こうよ。先生が泳ぎ方教えてくれるってさ」。
と言ったら、見事に「いいよ」とうなずいたのでした。


ほんと、子供ってものを習うのに適切な“時期”ってのがあるんだなあ。



さて、教えてくれたのは、中国人の女性の先生なのですが、何から教えてくれるのか観察していると、臥し浮きとか、ダルマ浮きとか、バタ足の練習とか、一切やらない。
っていうか、準備体操もナシ。


いきなり平泳ぎです。

ビート板を持たせて、まずは足の練習。
先生が足を持って、ほとんど押しているような形で前に進ませてる。
それを25メートルプールの中ほどまでやったら引き返す、というのを2往復くらいして、今度は手。
それも2往復くらいしたら、今度は先生の手につかまって顔を水につけて息継ぎをしながらカエル足。

15分くらいたった所で、いきなり「ハイ、じゃあ手足一緒にやってみましょう」になってました。

展開早すぎ…。


もちろん、すんなりできるはずなどなく、上半身カエル、下半身犬で泳ぐこじゃる。

一回一時間なのですが、最後は寒すぎて震えが止まらなくなり10分前にギブアップ。
それでも楽しかったようで、「来週もまた来る」と言っていました。


私は私でプールサイドでプリ子と遊びながら読書もでき、なかなかよい冬の週末の過ごし方。


春節まであと一カ月。
こんな風に3人でまったりできるのも、もしかしたらあと少しかも。



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